Search Glass

Last modified: 2014/06/29 00:12:50


概要

視覚的コンテキストによる検索結果提示におけるVisual Patchの生成と、VP内のクエリがページ内で持つHTML階層のタグを出力するプログラム。


ファイル一覧


必要なシステム


起動の仕方

  1. SearchGlass.java, clipping.js, search.js をダウンロードし、同じディレクトリに配置する。casperjsのパスを /usr/local/bin/casperjs と仮定しているので、異なる場合は SearchGlass.java 内の該当箇所を修正し、javacでコンパイルする。
  2. 検索キーワード(クエリ)を実行時引数に与えて、SearchGlass を起動する。
    java SearchGlass query1 query2 ...
  3. 与えられたクエリによりGoogle検索が実行され、検索結果ページに含まれるURLを順次アクセスしてレンダリングし、ページ内に出現するクエリの周辺をクリップして画像として保存する。
  4. 実行ごとにUUIDを使用してディレクトリが作成される。ディレクトリ内には、上記実行時の標準出力、標準エラー出力がそれぞれsearch.stdout, search.stderrとして保存されている。また、レンダリングしたページ url00, url01, ... とクエリ query0, query1, ... を組み合わせたディレクトリ url00query0, url00query1, url01query0, url01query1, ... が作成され、VPが保存される。VPと合わせて vps.dat というテキストファイルも保存され、そのディレクトリに対応するURL、クエリ、VPのタグ情報を含んでいる。

既知の不具合


Kazutaka Maruyama <kazutaka_(!!at-mark!!)_sanpo-lab.jp>(SPAM対策)